REDCap について

Research Electronic Data Capture とは

REDCapは米国Vanderbilt大学が開発したデータ集積管理システムであり、IT専門家でなくとも簡単にWeb上でデータベースの構築と管理ができ、多施設のデータを簡単安全に集積できるシステムで、アカデミック医学研究では世界標準になりつつある画期的な臨床研究支援ツールです。
大阪大学はVanderbilt大学と正式にライセンス契約を締結し、システムの使用権が許諾され、大阪大学全学の皆様に使用していただくことが可能になりました。大阪大学の職員が主体となって行う研究に関しては、多施設共同研究として学外の方もご利用することが可能です。
REDCapは、全世界の研究者の善意で成り立っています。今後とも、ご支援の程、お願い申し上げます。

現在、大阪大学では REDCap外部提供(SaaS)契約を受け付けておりません。
大阪大学の職員が研究代表者となり、学外の施設の方が研究に参加される場合は問題ありませんが、学外の方が研究代表者としてREDCapを利用することはできませんので、ご注意ください。

詳細はEnd User License Agreement(EULA)についてを参照ください。


大阪大学の臨床研究支援システムの概要

大阪大学では、DATATRAK ONE、CDCS、REDCapの3つの臨床研究支援システムを運営しています。
システムの利用をご希望の際は、必ず以下の規約をご確認ください。


お知らせ

2020/09/24 REDCapシステムの脆弱性対応を行いました。
2020/09/14 REDCap学内環境のシステムメンテナンス及びバージョンアップを行いました。
2020/03/19 利用申請・サポートページを更新しました。
2020/03/11 2020年4月から利用料金の一部を改定させて頂きます。
詳細は、料金の考え方をご参照ください。
2019/12/06 REDCapのシステムメンテナンス及びバージョンアップを行いました。
本番環境のシステム変更点はChangeLogをご参照ください。
2019/2/22 REDCapのシステムメンテナンス及びバージョンアップを行いました。本番サーバーはREDCapの変更はありません。学内専用環境のシステム変更点はこちら
2019/1/7 学内専用環境の利用を開始しました。
詳細は「利用申請・サポート」ページ(学内専用)を参照ください。
2019/1/7 運営体制について見直しを行いました。
詳細は「運営体制」ページ(学内専用)を参照ください。
2017/12/5 REDCapの利用規約を更新しました。
2017/10/4 REDCapシステムご利用の流れ、利用料金に関する資料をUPしました。
詳細は「利用申請・サポート」ページ(学内専用)を参照ください。
2017/9/1 REDCapポータルサイトをリニューアルしました。
2017/9/1 利用申請、ID発行・削除、お問い合わせ方法をリニューアルしました。
詳細は「利用申請・サポート」ページ(学内専用)を参照ください。
2017/9/1 大阪大学REDCap-SaaSをご利用いただいていた皆様へ